プリペイドSIMは海外旅行の際に便利なのですが、有効期限切れに気を付けなくてはなりません。データの有効期限の他にSIMの有効期限というものがあります。

金額によって延長期間が変わります。
S$10のトップアップで120日延長
S$20のトップアップで180日延長
そんなに使わないならば、同じ360日間でも120日延長3回S$30の方が180日延長2回S$40より少ない金額で有効期限を維持出来ます。
こちらはアプリのみで完結するので簡単です。少しでもお得にトップアップしたければLAZADAなどを使うと5%程度の割引が得られます。日本のクレジットカードでも出来ます。が、クレジットカードが嫌ならばコンビニや街中でトップアップカードを買ってチャージします。

2.　残高を使ってSIMの有効期限のみを延長させる。

こちらは以前はアプリから延長できたのですが、2020年10月7日現在出来なくなっていました。スターハブのページを見ると、*123*200#に通話してなら延長が可能なようです。延長されたらSMSが届きます。SIMに残高が残っていないとこの方法は使えません。

3.　プランを買って延長させる

データプランとIDDプランがあってそちらを買うとプランの有効期限までSIMの有効期限も延長されます。国際データローミングが必要だけれどそのカードはもう使わない場合などに使うと良いです。以前は国際ローミングは8ドル以上残高がないと使えないというようなことがあったのですが、今現在必要ないのかもしれません。そのような情報を探せませんでした。

まとめ

スターハブのデータは国際ローミングができて、アジアの主だった国とオセアニア北アメリカがカバーされているので一つ持っていたらかなり便利です。有効期限の延長だけだったら年間維持費はS$5.60~7.00と500円程度ですし、海外旅行に行く毎にS$10程度チャージしてデータを購入すればWiFiをレンタルするより安いです。iPhoneの場合APNを設定して使った後APNを削除しないと元のSIMに戻したときデータが使えなくなるという面倒さはデメリットです。